小倉日経賞《デブ猫競馬》


トップ】 【パカパカ競馬予想】 【日程表】 【WIN5予想】 【動画で見る短編小説

今回の小倉日経賞は、能力比較が拮抗しており非常に興味深い一戦です。 分析の主軸となる1番人気想定のヴィンセンシオは、先行集団の直後から競馬を進めるタイプであり、安定した先行力が武器です。 小倉2000mという舞台設定と、現在の馬場状態(バイアスなし・標準〜やや硬め)を考慮すると、極端な追い込みが決まる可能性は低く、ある程度の位置を取れる馬が有利になると推察されます。 1コーナーまでの位置取りが勝負の鍵を握りそうです。展開を味方につけられる先行・好位勢を中心に、コーナー持続力に優れた馬を評価して結論を導き出します。

【展開予想】

まず、スタート後の隊列ですが、最内枠を引いた1番コスモブッドレアが主導権を握ると予想されます。騎手心理として「最内枠から迷いなく前へ行く」「他馬の動向に惑わされず自らのラップを刻む」という強い意志が読み取れるため、ハナを主張する可能性が高いです。

これに続くのが、長期休養明けながら先行策を示唆している4番バトルボーンと、軽量を活かして積極的に運びたい10番レーゼドラマです。この2頭が番手を形成し、ペースが極端に緩むことはないでしょう。 1番人気の2番ヴィンセンシオは、これらの直後、好位のイン〜中目を確保し、「先行集団のすぐ後ろ」でいつでも動ける態勢を整えると見られます。

向こう正面から3コーナーにかけては、小倉特有の早めのスパート合戦が想定されます。 外枠の12番シルトホルンは「完璧な進路取り」を狙っており、機動力を活かして勝負所では好位の外へ進出するでしょう。 中団には5番キングノジョー9番ダンテスヴューが待機し、後方からは6番マイネルメモリーが展開待ちの構えです。

直線では、逃げ粘るコスモブッドレア、早めに並びかけるバトルボーン、そして満を持して抜け出しを図るヴィンセンシオの争いになります。 馬場状態がフラットであるため、内を突く馬と外を回す馬の有利不利は少なく、純粋なコーナー持続力と末脚の総合力が問われる展開になるでしょう。 先行勢が崩れるリスクは低く、後方一気は難しいと判断し、好位から長く脚を使える馬に展開利があります。

【有利な脚質】

先行 〜 好位差し

小倉2000mはスタート後すぐに1コーナーを迎えるため、内枠や先行力のある馬が位置取りで優位に立ちやすくなります。 また、今回の馬場は「バイアスなし」で標準的なコンディションのため、逃げ・先行馬が止まりにくい傾向が予想されます。 4コーナーまでにある程度の位置(半分より前)にいないと、直線だけで差し切るのは物理的に困難であると考えられます。

【展開予想を軸に能力評価】

評価 得点 馬番 馬名 理由
S 88 2 ヴィンセンシオ 重賞実績があり、能力はメンバー中トップクラスです。脚質的にも今回の展開に最も合致します。期待値オッズは2.8倍と算出され、現在のオッズ(4.6倍)は非常に魅力的です。好位から抜け出す王道の競馬ができれば勝ち負けは必至でしょう。
S 90 12 シルトホルン 先行力と機動力が抜群で、小回りの小倉コースはベストな舞台です。情報分析でもS評価を獲得しており、今の充実ぶりは無視できません。期待値オッズは4.0倍ですが、実際は7倍台と過小評価されており、妙味が非常に高い一頭です。
A 85 4 バトルボーン 長期休養明けという不安要素はありますが、休養前の連勝実績と基本能力値の高さ(95.2)は圧倒的です。期待値オッズは4.5倍。いきなり動ける態勢にあれば、あっさり押し切るポテンシャルを秘めています。
A 82 5 キングノジョー 中1週の強行軍ですが、勢いのある若馬で斤量面の恩恵もあります。好位で運べる脚質もプラス。期待値オッズは5.5倍で、人気相応の評価ですが、上位陣の一角崩しを狙える能力を持っています。
A 78 6 マイネルメモリー 展開待ちの側面はありますが、情報分析での評価が高く、実績のある騎手とのコンビは不気味です。期待値オッズは8.0倍。前が競り合ってペースが上がれば、一気に台頭するだけの末脚を持っています。
B 65 1 コスモブッドレア 最内枠からの逃げが見込めるため、展開利は最大です。期待値オッズは15.0倍。人気薄ですが、マイペースで運べれば粘り込みの可能性は十分にあり、軽視は禁物です。
B 55 8 ドラゴンヘッド まくり気味に動けるスタミナがありますが、相手関係が強化されています。期待値オッズは25.0倍。タフな流れになれば浮上しますが、基本的には掲示板争いまでか。
B 60 9 ダンテスヴュー 実績馬ですが、近走のワンパンチ不足が否めません。期待値オッズは22.0倍。ベテラン騎手の手綱捌きでどこまでカバーできるかが鍵となります。
B 70 10 レーゼドラマ 軽量54キロは魅力ですが、同型との兼ね合いが鍵。期待値オッズは12.0倍。自分の形に持ち込めれば粘れますが、強力な牡馬相手にどこまで通じるか。
B 62 11 アスクドゥポルテ スタミナ勝負になれば浮上しますが、スピード勝負になると分が悪いです。期待値オッズは18.0倍。展開の助けが必要です。
C 45 3 ザイツィンガー 高齢かつ久々の芝挑戦となり、条件が厳しいと言わざるを得ません。期待値オッズは80.0倍。ここでは静観が妥当です。
C 50 7 カネフラ 近走の不振が深刻で、きっかけ待ちの状態です。期待値オッズは60.0倍。後方から展開が向くのを待つしかなく、苦しい戦いになりそうです。

【消し要素の多い馬】

馬番 馬名 理由
3 ザイツィンガー 10歳という高齢に加え、近走はダート使用。久々の芝でスピードに対応するのは困難と思われます。
7 カネフラ 近走二桁着順が続いており、復調の兆しが見えません。展開頼みの追い込み脚質も今回は不利です。
9 ダンテスヴュー 能力的に上位とは差があり、決め手に欠けます。好走するには多くの恵まれた条件が必要です。
8 ドラゴンヘッド 相手関係が強化されており、中1週のローテーションも懸念材料。上位食い込みは厳しいでしょう。
11 アスクドゥポルテ 2000mはやや距離不足の印象。スタミナ消耗戦にならない限り、スピード負けする可能性が高いです。

【不安要素の少ない馬】

馬番 馬名 理由
2 ヴィンセンシオ 実績、コース適性、騎手心理、展開の全てが好転する条件が揃っています。最も死角が少ない馬です。
12 シルトホルン 充実期にあり、自在性のある脚質は小倉にマッチします。大きな不利を受ける可能性が低いです。
5 キングノジョー 安定感があり、大きく崩れるイメージが湧きません。斤量減もプラス材料として働きます。
4 バトルボーン 長期休養明けという点以外は完璧な実績。能力だけで押し切れる下地があります。
1 コスモブッドレア 最内枠からの逃げという明確な武器があり、自分の競馬さえできれば大崩れはしにくいでしょう。

【期待値が高い馬】

馬番 馬名 理由
12 シルトホルン S評価の能力を持ちながら、単勝オッズ7.4倍(4番人気)はおいしい配当です。馬券的な旨味が最も大きいです。
1 コスモブッドレア 人気薄(単勝25.9倍)ですが、展開利が見込める逃げ馬として、ヒモ荒れ要員として最適です。
6 マイネルメモリー 上位人気が崩れた際に浮上する筆頭候補。オッズ以上の能力を秘めています。
2 ヴィンセンシオ 1番人気ですが、勝率の高さを考えれば4.6倍というオッズはまだ買える範囲内です。
5 キングノジョー 連対率・複勝率の観点から、安定して計算できる割に過剰人気しておらず狙い目です。
【本命・対抗・特注・推奨1・推奨2】
馬番 馬名 選定理由
本命 2 ヴィンセンシオ 1番人気ですが、脚質が「先行・好位」であり、今回の小倉2000m・バイアスなしの条件で最も信頼できます。騎手も「先行集団のすぐ後ろ」を狙っており、4コーナーでスムーズに抜け出せば、能力の違いで勝ち切る可能性が最も高いと判断しました。
対抗 4 バトルボーン 2番人気想定。長期休養明けですが、基本能力値95.2はメンバー中突出しています。過去の連勝実績を素直に評価し、地力でねじ伏せる展開を有力視します。もし状態が万全なら、本命馬を凌ぐパフォーマンスもあり得ます。
特注 12 シルトホルン 4番人気想定。4〜9番人気の中で最も展開に恵まれ、かつ能力評価(S評価・得点90)が高い馬です。機動力があり、自ら動いていける脚質は信頼度大。オッズ妙味と好走確率のバランスが最高の一頭として選出します。
推奨1 6 マイネルメモリー 差し脚と総合力を評価して選出。前が早くなった場合の展開利を受けられる筆頭です。騎手がこのコースを熟知しており、最後に確実に脚を使ってくると見込んでいます。
推奨2 5 キングノジョー 総合力の高さを評価。対抗候補からは漏れましたが、中1週の勢いと安定感は魅力です。先行から好位差しまで幅広く対応でき、馬券圏内を外す可能性が低いと判断しました。

【買い目】

1. 馬連(軸1頭・2点)
軸:2
相手:4, 12

2. 馬連(軸1頭・4点)
軸:2
相手:4, 12, 5, 6

3. 3連複(軸1頭・3点)
軸:2
相手:4, 12, 6

4. 3連複(軸1頭・5点)
軸:2
相手:4, 12, 5, 6, 1

5. 3連単(軸1頭・3点)
1着:2
2着:4, 12
3着:4, 12